ステイホームなので車をリフレッシュする!ボディ磨き編
こんにちは。
ゴールデンウイークに突入しましたが今年は外出自粛ですので、こういうときにしか出来ない車のリフレッシュを行っていきます。
今回はボディ磨き編になります。
今回ボディ磨きをする理由
愛車のインテグラはホンダのタイプRのイメージカラーであるチャンピオンシップホワイトに塗られています。
ただこのチャンピオンシップホワイト、一般的なパールホワイトと違いクリア塗装がされていないため劣化しやすく、艶がなくなったり表面が粉をふいたようになります。
自分の車も手入れはしっかりしてるつもりですがパッと見艶があるものの、表面がくすんでしまっているのでボディを磨いて艶を出すことにします。
必要なもの
ボディ磨きに必要なものを述べていきます。
ポリッシャー
ボディを磨くための機械。
手でも磨けますが日が暮れます(笑)
大きく分けるとダブルアクションとシングルアクションがあります。
ダブルアクションは研磨力が低いもののその分ボディの表面を傷めにくく仕上げ向き。
シングルアクションはその逆で大きい磨き傷を消すのに向いてます。
一般の方が使うには使いやすいダブルアクションがオススメです。
ポリッシャーパッド
ポリッシャーに装着し磨くためのパッド。
スポンジ素材やウール素材があります。
用途に応じて磨き用や仕上げ用と目の細かさが分かれているので目的にあったパッドを買いましょう。
今回自分はくすみ取りが目的なので仕上げ用の極細目を使いました。
コンパウンド
磨くための研磨剤。
これも用途に応じて細かさが分かれていますが通常は細目~極細目があれば十分です。
ちなみにオススメしたいのが3Mのコンパウンド。
通常のコンパウンドには艶を増すためのシリコンが入っていることが多いですが、この3Mのコンパウンドには入っていません。
一見シリコンが入っているほうがよさそうに見えますが、シリコンが入っているとボディを磨いて艶が出たのかシリコンで艶が出たのかわからなくなってしまいます。
シリコンがないことでボディの状態を確かめながら磨くことが可能になります。
ただこの3Mのコンパウンド、通常は業務用のでかいボトルしか販売されていないですがAmazonなどでは小分けにしたものも売られています。
鉄粉除去アイテム
ボディがザラザラしている原因の鉄粉を落とすための道具。
粘土を使って落とすタイプ、シャンプーで落とすタイプがあります。
マイクロファイバークロス
コンパウンドのふき取りに使用します。
極力柔らかい布を使ってふき取り時の傷を防止します。
磨いていく
ここからは磨いていきます。
ちなみに磨く前。
わかりずらいですが全体的にくすんでいる状態。
これを綺麗にしていきます。
まずは洗車。
汚れを落とすのとこの時点で鉄粉があれば除去していきます。
そして磨きへ。
コンパウンドは目の粗いものから順に細かいものを使います。
この時コンパウンドは少量つけてそれを粉にするまで磨くイメージ。
こうすることでふき取りの手間を軽減できます。
ありがちな半分磨いてみたの図。
いや、完全に途中なので分かりにくいだけなんですけどね・・・
今回は細目で一通り磨いた後、極細目で磨いています。
そして途中の写真をすっ飛ばして磨き完了後。
ツヤツヤになりました!
ちなみに作業時間は3時間ほど。
磨いた後のボディはいわば素の何も保護されていない状態ですのでコーティングなどをするのをオススメします。
まとめ
ステイホーム週間ということで自宅で出来るボディ磨きの紹介でした。
機材などがあれば意外と簡単にできますので是非お勧めです。(時間はかかりますが)