ホンダウェルカムプラザでチャンピオンマシンの展示を見てきた!
こんにちは。
今回は10/18まで行われていた、ホンダウェルカムプラザの特別展示「Honda F1 2021 2nd Stage~夢は挑戦の先にしかない~」を見てきましたのでそのレポートです。
前置き
ウェルカムプラザについてはこちらを参照。
今回はF1日本GPがコロナ禍で中止となったことでの代替という形での特別展示になります。
一度に展示されることは数少ない、第二期のチャンピオン獲得マシンが一同に集まる機会とあってこれは行かなければ!と。
また、本来ならば日本GPの優勝者に渡される予定だったトロフィーも展示がされています。
展示の様子
日本GPの優勝トロフィー。
ホンダ社員による作成だそう。
土台部分はエンジンのピストンをモチーフにしてるそうです。
レッドブルRB16B(ショーカー)とトルコGPでのカラーリングのパネル。
この構図いいですね。
ウィリアムズFW11とFW11B。
FW11は初のコンストラクターズタイトル獲得、FW11Bは初のダブルタイトル獲得マシンです。
ウィリアムズ×マンセルといえばレッド5。
マクラーレンホンダMP4/4、MP4/5、MP4/5B、MP4/6。
この4台が並ぶと素晴らしい光景。
ホンダコレクションホールでも4台並ぶのはそうそうありません。
MP4/4。
言わずと知れた16戦中15勝のF1の歴史でも最強のマシンの1つ。
ターボマシンなので4台の中で唯一ヘッドレスト上のエアインテークがありません。
MP4/5。
ターボからNAのなっても強さは変わらず。
アラン・プロストが3度目のタイトルを獲得しました。
MP4/5B。
セナ2度目のタイトル獲得マシン。
前期型特徴のバットマンディフューザーですが普通のディフューザーでした・・・
MP4/6。
展示車はベルガー車。
このベルガーの鈴鹿でのポールタイムは10年間コースレコードの、文字通り鈴鹿最速マシンでした。
たばこ広告が禁止になった今では見ることが出来ないMarboroロゴの並び。
第2期といえばPOWERED by HONDAロゴ。
「エンジンはホンダです」ってだけなのに最速の証だったんだからすごい。
今年の優勝記念ポスター。
この時は開催されてなかったアメリカを含めるとあと何枚増えるか・・・
隅にひっそりとあるRC213V。
いや、ひっそりと置くマシンでもないんですが・・・
まとめ
ホンダウェルカムプラザ特別展示の写真まとめでした。
この企画はすでに終了していますが、定期的に特別展示をしていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。