APCのプチニュースタンダードとユニクロのストレッチセルビッジスリムフィットジーンズを買った話
こんにちは。
今回はA.P.C.(アーペーセー)のプチニュースタンダードとユニクロのストレッチセルビッジスリムフィットジーンズという2つのジーンズをほぼ同時に購入したのでその比較、レビューです。
APCのプチニュースタンダードについて
フランスのブランドであるA.P.C.から発売されているデニム(ジーンズ)です。
APCからはニュースタンダード、プチニュースタンダード、プチスタンダードという3種類のジーンズが発売されています。
それぞれの特徴は他のサイトでも散々言われてるので省略しますが、プチニュースタンダードはその中でも一番の細身・テーパードがかかった今風のシルエットとなっています。
ユニクロのストレッチセルビッジスリムフィットジーンズについて
言わずと知れたユニクロのジーンズ。
その中でも細身・伝統的なセルビッジデニムを使用したジーンズがストレッチセルビッジスリムフィットジーンズです。(長い!)
通常のジーンズはコットン100%が多いですが、ポリウレタンを混合することで動きやすさを重視したジーンズになっています。
なぜ同時に買ったのか
ジーンズに詳しい人はここまで見て気づくかもしれませんが、この2つのジーンズ、非常に似ています。
APCのプチニュースタンダードは初めて買ったわけではなく、元々好きで何回か購入しています。
ただ1本2万円するそこそこ高級なジーンズなので、汚れそうな場所(サーキット撮影など)に履いていくのは気が引けるんですよね。
それと自分はリジッドの状態が凄く好きなので、極力綺麗に履きたいので用途を分ける意味でも2本同時に買いました。
よく動く撮影時なんかはコットン100%だと動きづらいのもあるので、その時はユニクロを履けばいいかなと。
比べてみる
並べてみたの図。
左がAPC、右がユニクロ。
知らない人が見たら違いが分からないくらい似ています。
APCの方が若干光沢があるかな?って気も。
バックスタイルも似ています。
APCはジーンズにありがちなポケットのバックステッチや革パッチがないことで有名ですが、ユニクロにもありません。
ステッチの色はAPCがオレンジ、ユニクロが薄い金色とここで微妙な違い。
大きく違う前部。
APCは伝統的なボタンフライ、ユニクロはジッパーになってます。
前述のように素材が違います。
APCはコットン100%、ユニクロはストレッチ入りのためポリウレタンが2%入っています。
裾の違い。
どちらも裾に向かって細くなるテーパードタイプですが、わずかに下のAPCの方が細め。
裾を詰めてるので(足短いから)その差もあるかもしれませんが。
履いてみた違い
APCはリジッド+コットン100%なので最初はめちゃくちゃ固いです。
履くのも一苦労、履いても足を上げづらい。
履いていくうちに馴染んでいきますが・・・
ユニクロはさすがストレッチ入りといった感じ。
リジッドの状態でも履きこんだジーンズかのように動きやすいです。
生地の厚さはAPCのがオンスが重いのでしっかりとした感じ。
ユニクロは薄さもあってよく言えば動きやすい、悪く言えばペラペラといった印象もあります。
履きこんでいった時にどうなるかとも思いますが・・・
ユニクロはストレッチが入っている分、あまりいい色落ちをしないって話も聞きますが・・・
気が向けばレビューします。(何年か後の話でしょうが)
まとめ
APCとユニクロのジーンズの違いについてでした。
APCは本格的リジッド+セルビッジのジーンズ、ユニクロはその雰囲気がありつつも安く履きやすいジーンズになっています。
どちらもオススメ出来る品なので参考にしていただければと思います。