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キヤノン本気のミラーレス!EOS R5発表!

こんにちは。

先日突然開発発表されたキヤノン EOS R5

そのスペックがまさに本気と呼べるものでしたので紹介していきます。

 

 

Canon EOS R5の特徴

新開発CMOSセンサー

EOS Rと同じセンサーではなく新開発のセンサーを搭載するそうです。

後述の8K動画撮影も考えると4000万画素くらいのセンサーでしょうか?

 

8K動画撮影

4Kを通り越し、8K動画が撮影可能になります。

動画から静止画の切り抜きも可能。

自分は動画派ではないですが、動画目的で購入する人も増えそう。

 

最高秒間20コマ連写

電子シャッター使用時で秒間20コマの連写が可能に。

メカシャッター使用時でも12コマの連写が可能

個人的に気になるのは連写時ブラックアウトフリーになるかどうか。

ソニーのα9シリーズを一回使ったことがあるんですが、ブラックアウトフリーの連写って動きものの撮影にすごく便利なんですよね・・・

できれば搭載希望です。

 

ボディー内手ぶれ補正

今回一番のトピックでしょうか。

キヤノン初となるボディー内手ぶれ補正が搭載されます

今までの手ぶれ補正がないレンズはもちろん、手ぶれ補正(IS)付きのレンズではレンズとボディーの協調制御をすることによってさらに高性能な手ぶれ補正を実現するそうです。

今までキヤノンが見送ってきたボディー内手ぶれ補正なので相当な高性能になるはず。

 

デュアルスロット

EOS Rでは搭載されなかったデュアルスロットですがR5は搭載。

このことからもプロユースを想定してると思われます。

 

クラウドプラットフォーム・imageCanonに自動転送

4月から始まる新サービス、imageCanonに自動で転送する機能が搭載されます。

新サービスなのでまだ謎が多いですがクラウドなので画像を便利に保存できるものと思われます。

 

cweb.canon.jp

 

気になる値段は・・・

高画素、高速連写、8K動画とプロユースを想定した仕様ですので高額な値段が想定されます。

5DMarkⅣの置き換えとの話もありますのでそうすると40万~50万くらいでしょうか。

EOS Rで20万中盤なのでそれ以上は間違いないですが。

 

これが30万円台で登場したらとんでもないことになりますけど・・・

 

新RFレンズも発表

今回同時にRF 100-500 F4.5-7.1 IS USMとRF対応のエクステンダーが発表されました。

特に開放F7.1とはいえ500mmまでのズームレンズはキヤノンにはなかったのでちょっと期待です。

またこのレンズに対応するエクステンダーも登場。

気になるのはこのレンズ+エクステンダーはかなり開放が暗くなりますが、その際AFがどうなるかということ。

エクステンダー×2でもAFの制限なく使えるのであれば1000mmまでの超望遠になるのでとんでもないことになります。

 

今後のキヤノンのスタンダード?

ボディー内手ぶれ補正などの機能を搭載したキヤノンの持てる技術を詰め込んだといっても過言ではないEOS R5。

前述のように値段はかなり高くなりそうなので個人的にはこれの廉価盤が出ないかなと思っております。

連写はそのままに2500万画素クラス+8K非搭載+ボディー内手ぶれ補正であればより動きものを撮りやすく、値段も下げられると思うのですがどうでしょう?(自分が欲しいのでキヤノンさんお願いします)

 

とにかく今までにないミラーレス一眼になるので今後の情報に注目です。