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車、カメラを中心に気になったことを紹介するブログ

SUPER FORMULA観戦記~2021年合同テストPart1~

こんにちは。

今回は3月24日に富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラ合同テストを観戦しましたのでその写真レポートです。

 

 

エントリーリスト

今回のテストのエントリーリストになります。

2021年のエントリーリストにはB-MAXが載っていますが今回のテストには不参加。

KCMGの小林可夢偉選手とKONDO RACINGのサッシャ・フェネストラズ選手はコロナの影響、TEAM DANDELIONの牧野任祐選手は髄膜炎の治療のため欠席。

それぞれ代役を立てての参戦となりました。

なお、開幕戦富士スピードウェイのエントリーリストも同じになっています。

TCS NAKAJIMA RACING

No.1 山本尚貴選手

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去年のチャンピオン。

チームを中嶋レーシングに移籍しての参戦です。

 

NO.64 大湯 都史樹選手

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去年ルーキーながら1勝をあげ、今年は期待が掛かります。

 

KONDO RACING

No.3 山下 健太選手

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今年は国内レースに専念する形での参戦。

チャンピオン候補の一人です。

 

No.4 中山 雄一選手

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今回はフェネストラズ選手の代役での参戦。

スーパーGTではここ数年毎年優勝を挙げてるので期待が掛かります。

 

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

No.5 福住 仁嶺選手

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F2も経験している若手ドライバー。

今年は初優勝を狙います。

 

No.6  笹原 右京選手

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牧野選手の代役としての参戦。

去年は無限から代役(結果的にフル参戦)でした。

 

KCMG

No.7 小高 一斗選手

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小林可夢偉選手の代役としての参戦。

スーパーフォーミュラは初参戦になります。

 

No.18 国本雄資選手

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2016年のチャンピオン。

今年はタイトル奪還を狙います。

 

ThreeBond Drago CORSE

No.12 タチアナ・カルデロン選手

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唯一の女性ドライバー。

2年目の今年は初ポイント獲得が目標。

 

ROOKIE Racing

No.14 大嶋 和也選手

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参戦10年目になるベテラン。

今年は自身の久しぶりの優勝とチームの初優勝を

狙います。

 

RedBull MUGEN TEAM GOH

No.15 大津 弘樹選手

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今年からフル参戦になります。

レッドブルカラーということで注目も集まる中で期待が掛かります。

 

MUGEN

No.16 野尻 智紀選手

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去年はタイトル争いするもチャンピオン獲得はならず。

今年は王座を目指します。

 

TEAM IMPUL

No.19 関口雄飛選手

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去年は優勝なしと不本意なシーズンに。

今年は優勝、そして初タイトルを狙います。

 

No.20 平川 亮選手

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去年はスーパーフォーミュラ、スーパーGTともにあと一歩の所でタイトル獲得ならず。

今年は初チャンピオン獲得が期待されます。

 

Kuo VANTELIN TEAM TOM‘S

No.36 中嶋一貴選手

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F1参戦経験もあるベテラン。

近年は優勝から遠ざかっているのでまずは優勝したいところ。

 

No.37 宮田 莉朋選手

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去年圧倒的な速さで下位クラスのスーパーフォーミュラ・ライツのチャンピオンを獲得。

満を持してフル参戦します。

 

INGING MOTORSPORT

No.38 坪井 翔選手

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去年は唯一2勝を挙げチャンピオン争いに加わりました。

今年も有力候補の1人です。

 

No.39 阪口 晴南選手

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去年のスーパーフォーミュラ・ライツではランキング2位。

今年は初めてのフル参戦となります。
 

AM・GRスープラコーナー編

さて、テスト本題です。

のんびりと行ったらすでにテストが始まっていましたw

最初はGRスープラコーナーで。

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富士スピードウェイの午前中は大体どのコーナーも逆光になるんですよね・・・

最後の写真みたくアップで撮ったほうが雰囲気いいかも。

 

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最終コーナーまでの間を横から。

 

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フェンス越しに狙ってみましたが失敗。

全然フェンス消せてなかったです。

撮ってる時は気づかないからタチ悪いんだよなぁ・・・

 

AM・コカ・コーラコーナー編

午前中最後はコカ・コーラコーナーで。

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いつものありがちな構図ですw

 

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こういった広角でのスローシャッターを構図含めて勉強したいんですよね・・・

と言いつつあまりチャレンジしてないんですが・・・

 

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これなんかいいのか悪いのか・・・

マシンが流れる方向が逆ならいいと思うんですけど・・・

 

まとめ

スーパーフォーミュラ合同テストPart1午前中でした。

次回午後(Part2)です。

 

スーパー耐久観戦記~2021年第1戦 もてぎ~

こんにちは。

今回は2021年3月24日に行われたスーパー耐久第1戦 ツインリンクもてぎに行ってきましたのでその観戦・写真レポートです。

 

 

クラスについて

スーパー耐久のクラス分けについては去年の記事に詳しく載せています。

www.rskcameralog.com

今年はこれに追加でST-Qクラスが追加されました。

ST-Qクラスはどのクラスにも該当せずメーカーの開発車両などが該当・・・とのことです。

現状はルーキーレーシングのGRスープラのみが該当しています。

 

当日

予報は雨予報。

そして当日は予報通りの雨。

これが後々大変なことに・・・

とりあえずイベントなどがないのは知っていたし、雨なので比較的ゆっくりと出発。

現地についてもやっぱり雨。

ピットビューイングが始まるまで車で待機。

 

ピットビューイング

去年はなかったピットビューイング。

今までのピットウォークと何が違うのと思っていましたが、ツインリンクもてぎの公式サイトには「ドライバー、レースクイーンによるファンサービスはありません」の記載。

どういう催しか分からないドキドキのイベントに(笑)

 

実際の写真がこちら。

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基本はピットを眺めるだけというもの。

しかも雨が強く、前日は外にマシンがあったみたいですが完全に屋根の下へ。

 

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ただお姉さんも何組か。

ファンサービスはなしなのでただピット前に居ただけ・・ってことなんでしょうかね。

 

決勝レース 130R編

決勝レースのスタートは130Rで。

ただ雨が強すぎてセーフティカースタートに。

3周ほどでレースはスタート。

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とにかく水しぶきが凄い!

雨自体も弱くなったり、強くなったりを繰り返す状況。

 

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状況が悪いのに何故か低速シャッターで遊び始めます。

これは1/30。

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とりあえず1/80に戻します。

あとあと気づくのですが状況が悪くどれだけ撮れるかも分からないのにシャッタースピード落としすぎて成功率が・・・

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場所を少し移動して横から。

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S字コーナー編

さらに移動してS字へ。

正直雨がかなり強く結構惰性で撮ってますw

 

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ここでかなり雨が強くなって心が折れてしまったので車へ避難。

お昼寝しつつYouTubeでS耐TVを見て雨が弱くなるのを待ってましたが、雨は弱くなる気配はなく赤旗終了に。

今シーズン初レースは疲れたと共に若干の消化不良で終了・・・

 

まとめ

雨に翻弄されたS耐でした。

雨ならではの写真は撮れましたが、しばらくは雨はいいかな・・

 

初めてのモータースポーツ観戦・撮影!持ち物編

こんにちは。

もう少しでレースシーズン開幕となります。

そこで今回はレース観戦や撮影初心者向けに、レース観戦時の持ち物を紹介していきます

※以前も似たような記事を書きましたが、コロナ禍により状況に合わなくなってきた部分もありますので再度アップします。f:id:camerangz:20210127092227j:plain

 

 

観戦に必ず必要なもの

チケット

当たり前ですが・・・

紙のチケットの場合何度も取り出すとボロボロになってしまうのでチケットホルダーなどに入れると便利です。

 

動きやすい服装・歩きやすい靴(汚れてもいいもの)

遠足のフレーズみたいですがw

サーキットは坂や舗装されてない所を多く歩くため、動きやすい服装がベストです。

特に雨が降った後の芝生などは凄い汚れるので、極力汚れてもいいもので。

ちなみに汚れや雨に強く、歩きやすい靴のベストは登山靴。(2020年の富士24時間で実際に履いた)

 

羽織れる服

高地にある富士スピードウェイでは天気がコロコロ変わります。 

2019年ゴールデンウイークのSUPERGTでは午前中30℃近い気温から午後10℃近くになったことも・・・

かと言ってあまりかさばる物だと邪魔になるだけなので薄手のジャケットなんかが良し。

 

カッパ、レインコート

サーキット内は場所によって傘が禁止の所があります。

理由はコース内に傘が飛ばされるとレースの進行に支障をきたすため。

そうじゃなくても傘をさしながら撮影なんてできません。

なのでカッパなどが必要です。

自分は登山でも使っているレインスーツをそのまま使っています。

動きやすいしカッパよりカッコいいので。(笑)

先述の羽織れる服と兼用できる防水のジャケットとかでもいいかも。

 

折りたたみ傘

とは言ってもイベント広場や駐車場からの移動には傘があった方が便利です。

普通のは邪魔なので折り畳みを用意しましょう。

 

撮影に必ず必要なもの

カメラ

本格的な撮影をするのに一眼レフ、ミラーレスは必須です。

詳細は機材・設定編で。

www.rskcameralog.com

 

望遠レンズ

これも本格的な撮影には必須。

サーキットや撮影場所にもよりますがフルサイズ換算で300mm以上の望遠は必要です。

今は使っていないですがSIGMAの100-400がオススメです。

www.rskcameralog.com

 

 

SDカード

これも当たり前ですがないとダメな物。

容量はレースの長さにもよりますがトータル128GB以上は欲しいです。

連写を多用するのでRAWで記録したりするとすぐ容量が一杯になります。(大体は失敗作ですがレース中に削除してる暇はないです。)

あまり一枚の容量が多いとトラブルがあった時のダメージが大きいので複数枚に分けた方がいいと思います。(64GB×2など)

気を付けてほしいのがSDカードの書き込み速度。

最近のカメラは高画素&高速連写なので、書き込み速度が遅いとすぐに追いつかなくなってしまいます。

カメラが対応していればUHSーⅡのSDカードが書き込みが速くなります。(高いけど)

 

予備バッテリー

電池持ちが悪いミラーレスは必須、一眼レフもあった方がいいです。

一日中撮ってますのですぐ電池が減っていきます。

 

カメラリュック

望遠レンズを収納するので必然的に大きめのリュックになります。

また先述の上着などを含めると結構な荷物になるので20L~のバッグは必要。

自分の使ってるカバンはこちら。 

www.rskcameralog.com

 

観戦にあったら便利なもの

 折り畳み椅子

スタンド以外で観戦するならあった方が。

ビニールシートより地面に影響されない利点があります。

 

折り畳み自転車

サーキットはとにかく広いです!

歩くとかなり時間がかかるので自転車を使うと時間の短縮にもなります。

ただし、サーキットによっては自転車の持ち込みが禁止されてるので注意が必要。

 

日焼け止め

サーキットはスタンド以外はほぼ日陰がありません。

特に初夏~夏場は薄着なのもあり、真っ黒になります。

塗るタイプの日焼け止めの方が場所を選ばす便利です。

 

腕時計

今どき腕時計?って思うかもしれませんが結構重要です。

撮影中にスマホで確認するのはめんどくさいし、時間確認も腕時計があると便利です。

ただ汗もかくし、雨の可能性もあるので自分はいつもG-SHOCKです。

撮影にあったらいいもの

 NDフィルター

できればあった方が。

流し撮りをすると極端にスローシャッターにするのですがそうすると絞りすぎで回析現象により写真がボケていきます。

曇りや夕方であれば問題ないですが日中は防ぐことが出来ません。

それを防ぐためにNDフィルターで入ってくる光を制限します。

ND8のフィルターがあればとりあえず問題ないかと思います。

初心者の場合は何枚もNDフィルターを用意するのは厳しいですしね。

一脚

手ぶれを抑えるための一脚

150-600や純正100-400レンズはあった方がいいと思います。

それ以下のレンズなら手持ちで十分かなと。

ちなみに三脚はマナー違反のことが多いです。

スタンド式の一脚もありますが足場の悪いサーキットではオススメできません。

レインカバー

雨の中でも撮影をする場合はレインカバーが必須です。(防塵防滴であっても)

ゴミ袋(!)で対応している人もいますが何回も撮影するのであればレインカバーを購入した方がいいと思います。

基本的には望遠レンズを付けての撮影がほとんどなので大きめのを購入しましょう。

脚立

使っている人は使っています。

サーキットは基本フェンスに囲まれていますのでフェンスの上から撮影するかフェンスをぼかして撮影するかになります

フェンスの上から撮影する場合は高さがあるので脚立が必要です。

脚立自体非常に荷物になるのでそこが難点。

自分は使ってません・・・

 

まとめ

レース観戦時に必要なものをまとめてみました。

人によって異なってくるのもありますが参考にしていただければと思います。 

 

SUPERGT観戦記~2021年ヨコハマタイヤテスト~

こんにちは。

今回は2021年2月24日にツインリンクもてぎで行われた、SUPERGTのテスト走行に行ってきましたのでその写真、レポートです。

 

 

今回のテストについて

そもそも今回のテスト、やるかどうかも分からずにツインリンクもてぎに行くという強行突破。

一応前日までSUPERGTの走行があったのと、走行カレンダーの予定がこの日もなかったのでなんかのテストをやるな、と思っていましたが・・・

行ってみるとGT500のヨコハマタイヤ組(19号車スープラ・24号車GT-R)がウェットテストをやっていました。

晴天でしたが路面に散水してのテストなので、晴れてるのに水しぶきという独特な写真になってます。

 

ヘアピン編

まずはヘアピン。

 

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まずはオーソドックスに脱出時を。

前回のSUPERGTの時もそうでしたが結構ここの撮れ高がいいです・・・

www.rskcameralog.com

 

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出口側から進入時を流して。

 

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よくわからない低速シャッターでの写真。

どうしても縁石も何もないと殺風景になっちゃうね。

 

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去年から課題?にしているバックショット。

初めて納得できるのが撮れましたw

 

S字コーナー編

休憩を挟んだ後S字へ。

S字2個目のアウト側です。

 

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まずは定番の構図(自分の中の)で。

 

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普通だったらあんま映えない所でのバックショットも水しぶき+逆光でなんかいい感じに。

 

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シャッタースピードを落として1/40。

ピントがイマイチですが・・・

 

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少し移動してS字の1個目寄りへ。

 

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バックショットもそうですが普通だったら絶対撮らない構図がホントいい感じ。

雨の日はこう撮ればいいって勉強にもなりました。

 

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ここで原因不明ですが24号車がストップ。

赤旗で中断に。

時間もいい感じだったので撮影はここで終了になりました。

 

おまけ

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ちょろっとホンダコレクションホールに。

今は特別展示で歴代シビックと佐藤琢磨選手のマシンが展示されています。

www.rskcameralog.com

 

まとめ

SUPERGTのヨコハマタイヤテスト写真まとめでした。

ウェット路面+晴れという普段ない条件で面白かったです。

シーズン開幕まで待ち遠しい・・・

 

レース撮影初心者向け!富士スピードウェイ撮影・観戦スポット紹介!

こんにちは。

スーパーGTやスーパーフォーミュラのスケジュールが決まり、いよいよモータースポーツシーズンが開幕を迎えます。

今回はビックレースが多い富士スピードウェイをレース撮影・観戦初心者向けに撮影や観戦スポットの紹介をしていきます。

※以前あった記事を加筆修正しています。

 

 

富士スピードウェイの全体図

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 引用・・・ガイド| 富士スピードウェイ公式サイト

 

富士スピードウェイはサーキットの規模の割には比較的各コーナーの移動がしやすいかと思います。

グランドスタンド⇔アドバンコーナーに地下通路があるのと(マップ中央あたり)、各部に地下通路や歩道橋があるので大きく迂回することが少ないので。

同じ関東にあるツインリンクもてぎと比べると移動のしやすさは段違いです。

(もてぎはグランドスタンドから遠い130Rやヘアピンはめちゃくちゃ歩く)

 

混雑度合い

基本的にレースごとに変わります。

観客の多さは富士スピードウェイで開催されるレースで言えば、

スーパーGT >スーパーフォーミュラ >スーパー耐久の順です。(WECはいったことがないのでわかりません・・・)

 

観戦・撮影スポット紹介

ここでは観戦、撮影できる場所を順に紹介していきます

個人的な独断と偏見で5段階で評価します(笑)

あとは撮影の際に必要なレンズの焦点距離をフルサイズ換算で載せますので参考にどうぞ。

一応その場所で撮れる写真も載せています。 

 

グランドスタンド 

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

まず最初にグランドスタンド(メインスタンドとも)。

レースにより異なりますがSUPERGTでは最終コーナー寄りは自由席、1コーナー寄りは指定席になってます。

グランドスタンド裏のイベント広場はすぐなので食べながらの観戦やイベントを楽しみながらの観戦には一番いいポイント。

自由席は比較的下まで行けるので全開で駆け抜けるマシンを身近で見れます。

またピットの目の前でもあるのでピット作業も見ることが可能。

反面、撮影は観戦目的の人が多くしにくいのと、下に行くほどフェンスが邪魔なのであまり向いてません。

撮影よりも雰囲気を楽しみたい方向け。

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1コーナーグランドスタンド

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

1コーナーにあるグランドスタンド。

イベント広場から若干距離はありますが何といっても見どころは1コーナー(TGRコーナー)への飛び込みが見れること。

富士スピードウェイ最大のオーバーテイクポイントなため迫力は抜群です。

ただほとんどのカテゴリーで指定席なのと、人気が非常に高いため争奪戦は必須

撮影はグランドスタンドと同じく観戦の人が多いのとフェンスがさらに邪魔。

正直撮影は向きません・・・

 

TGRコーナーイン側

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

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先ほどの1コーナーのイン側。

座席はなく芝生になってます(ここから先はすべて芝生)

富士スピードウェイの中でもイベント広場から一番遠い場所になるので観戦にはちょっと勇気がいるかも。

撮影にはフェンス越しで1~2コーナーを抜けるマシンを撮る感じです。

どうしてもフェンス越しになるため若干フェンスが映り込みます。

距離が近いのもありちょっと目立つ。(RAW現像時に目立たなくはできる)

脚立を持参すれば違う構図で撮れるかも・・・

 

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1コーナーの土手を上がると流し撮りにちょうど良い場所になります。

 

コカ・コーラコーナー

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・400mm~

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高速コーナーであるコカ・コーラコーナー。

高速コーナーなので迫力あるコーナリングが見れます。

ここは観戦というよりも撮影スポットでしょうか。

富士スピードウェイの中でも上位を争うくらいカメラマンが多いです。

難点はレンズの焦点距離が大きいものが必要なこと。

上の写真で換算640mm+トリミングです。

 

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若干ずれて脱出のところを狙うと大体500mmぐらい。

いずれにしてもレンズを選ぶスポットになります。

 

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撮影パターンは土手の上からフェンスの上を狙う方法とフェンスをぼかして撮る方法があります。

このコーナーに限らす富士スピードウェイはフェンスが2重になってる所が多く、フェンスの処理が難しいです。

この写真はフェンスをぼかしていますが、微妙に影が・・・

 

トヨペット100Rコーナー

 

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

ほぼ平面の芝生が広がっているのでシートを広げての観戦はとてもしやすいです。

コースまでの距離も近く迫力度は高いです。

ただ撮影にはフェンスが2重になっているのでかなり厳しく、距離が近いためなかなか難しめ。

明るいレンズならいけるのか?

 

アドバンコーナー 

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・400mm~

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グランドスタンドからは地下通路でつながっているため距離が近く、アクセスしやすいコーナーです。

芝生面積も広く場所も取りやすい。

パドックパスを持っていればパドックから一番近いコーナーにもなります。

比較的低速のコーナーのためマシンは撮りやすいです。

上側から撮影するか、少し下に降りてフェンスの切れ目から撮ったり、撮影窓越しに狙ったりとバリエーションはあります。

 

300R

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

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写真は若干アドバンコーナー寄りですが・・・

緩いコーナーを見渡す形で土手が広がっているので、観戦はしやすいです。

テントを広げている方も多いですね。

撮影はこの前後のアドバンコーナー・ダンロップコーナーへの車両を撮影する感じがやりやすいです。

 

ダンロップコーナー

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~(イン側)、500mm~(アウト側)

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メインスタンドからは最果ての地。

かなり歩くことになりますが、駐車場からは近いのはメリットなので割り切って観戦もありかも。

オーバーテイクポイントでもあるので迫力はあります。

イン側、アウト側から見れますがイン側はフェンスが二重なのと、アウト側は焦点距離がかなり必要になります。

イン側は富士スピードウェイでも人が多い撮影ポイントの一つ。

イン側の進入時はカテゴリによっては赤くなるブレーキローターを撮れますが、下側にフェンスが映るので妥協するか、脚立などを持って高いところから撮る必要があります。

コーナリング中は撮影窓を使ったりと一つのコーナーで色々なバリエーションがあるコーナーです。

 

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自分はどうしても上手く撮れませんが富士山バックに撮ることも可能。

 

13コーナー

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・400mm~

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わりかし穴場?なコーナー。

コース外側からしか行けないので必然的に遠いのが難点。

上手くやるとダンロップコーナーから立ち上がってくる車を背景に入れられるので他とは違った構図になります。

ただやっぱりフェンスが曲者。

 

GRスープラコーナー

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆☆☆☆
  • 必要なレンズ・・・200mm~

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メインスタンドから若干距離はあるものの観戦エリアが広く見やすいコーナー。

場所次第では13コーナー~GRスープラコーナー~パナソニックコーナーと3つのコーナーが見渡せます。

また個人的には一番撮影しやすいコーナー。

そこまで速度が高くない+比較的近いのが理由です。

またコーナー進入~脱出~次のパナソニックコーナーへの加速と色々とシチュエーションが撮れるのも特徴。

場所も土手の上からフェンスの切れ目と色々あります。

ただし、他のカメラマンも非常に多いので場所取りも重要だったり。

 

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結構バックショットが有名?なコーナーでもあります。

フェンスの切れ目から撮るとちょうどいい感じに。

 

パナソニックコーナー

  • 観戦のしやすさ・・・☆☆
  • 撮影のしやすさ・・・☆☆
  • 必要なレンズ・・・400mm~

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最終コーナー。

ただ遠いし、フェンスが2重で切れ目から撮ると構図も限定されるしとわざわざここに撮りに行くメリットはないかも・・・

観戦するのも座ってだとほぼ見えません。

 

まとめ

富士スピードウェイの観戦・ 撮影スポットの紹介でした。

個人的には観戦ならグランドスタンドor300R、撮影ならコカ・コーラコーナーorGRスープラコーナーがオススメになります。

ぜひこれを参考に観戦、撮影してみてください。

 

愛車、DC5 インテグラ TYPE Rのレビュー!購入時の注意点など

こんにちは。

今回は(今更ながら)、愛車であるホンダ・インテグラ タイプRのレビューをしていきます。

 

 

DC5 インテグラタイプRの概要

DC5型インテグラは2001年7月にモデルチェンジしたインテグラの4代目モデルです。

この代から3ドアクーペのみのボディとなりました。

当初のグレードは実質ノーマルモデルのiSとハイパフォーマンスのタイプRが設定され、どちらも2リッターエンジンを搭載しています。

2004年にはマイナーチェンジが行われ、主に外装の変更・タイプSの追加が行われました。

しかしスポーツカー不人気の煽りを受け、2006年には販売中止となりインテグラの歴史に幕を閉じました。

 

自分のDC5について

自分の車は2005年式の後期型タイプRになります。

2012年に7万kmで購入しました。

現在まで乗り続け走行距離は21万kmオーバーに・・・

主な変更点は

・ホイール(レイズCE28)

・サスペンション(レーシングギアHSダンパー)

・ハイキャスターロアアーム

・エアクリーナーボックス(無限)

・マフラー(無限)

・前後タワーバー(J‘Sレーシング)

・エンジンマウント(無限)

・オイルパン(戸田レーシング)

・クラッチ(EXEDY ウルトラファイバークラッチ)

・フロントブレーキキャリパー(無限ワンメイク用)

・ブレーキローター(ディクセル スリットローター)

・シート(運転席レカロ TS-G、助手席SR-6)

・追加メーター(Defi)

・ステアリングホイール(MOMO TUNER)

などなど・・・

変わってる部分に関しては参考までに読んでいただければと思います。 

 

外観・内装

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外観。

外観に関しては車高が落ちているのとホイールが変わっている以外はフルノーマルです。

前後ランプは前期が通称涙目と呼ばれるライト下に丸く切り欠きがあるのに対し、後期は一直線に伸びるライトになっています。

タイプRの特徴である大きいリアウイングですが後期はローウィングも選択可能になっています。(ただしタマ数は非常に少ない)

ちなみにボディサイズは4385mm×1725mm×1385mm

登場当初はデカいといわれましたが今となっては十分コンパクトな車体です。

 

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エンジンルーム。

タイプRの象徴でもある赤いヘッドカバーが特徴です。

 

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フロントブレーキ。

DC5のトピックとしてブレンボキャリパーが装着されました。

ただサーキット走行を繰り返すとキャリパーが開くというトラブルも・・・

自分のDC5はそれが対策された無限のワンメイクレース用キャリパーです。

色も本来の色より暗いレッドになってます。

 

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リアブレーキ。

リアはブレンボではなく通常の片押しキャリパーです。

ブレンボでない理由はブレンボだとサイド用のドラムブレーキを追加しないといけないため重量増を嫌ってとのこと。

レッド塗装がされています。

 

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インパネ。

ステアリング、3連メーターは社外品です。

スポーツカーらしくシンプルなインパネ。

質感でいうと豪華とは程遠いですがメーターフードなんかはソフトパッドになっています。

元々電子制御が少ない車なのでスイッチ類もあまりありません。

 

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メーター。

前期後期でメーターのデザインが違います

前期はメーターの文字盤がシルバー。

後期はホワイトです。

どちらも夜間はレッド照明です。

VTEC切り替わりになる6000回転がタコメーター真上に来るので視認しやすくなっています。

 

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エアコンスイッチ。

液晶などはなくダイヤルを回した位置がそのまま設定温度になるタイプです。

吹き出し口は特殊な形状でカップホルダーなど付ける際は物を選びます。

 

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右側スイッチ類。

赤いボタンは純正オプションのエンジンスタートスイッチです。

ただこのスイッチがなくてもエンジンは掛けられるので雰囲気重視のものですw

下はドアミラースイッチ。

タイプRはドアミラーの電動格納はオプションになっていますので購入される際は注意。(CパッケージとしてRワイパーとセット)

自分は電動格納なしです。

 

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ドア内側。

大小のポケットが付いています。

大はお財布、小はスマホを入れるのにちょうどいいサイズ。

センターの赤部分は内装によって異なります。

 

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汚くてごめんなさい。

ペダルまわりです。

タイプRは純正でアルミ製ペダルになっています。

また軽量化のため遮音材がないので奥の鉄板が丸見えになっています。


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センターコンソール。

タイプR純正ではなくiS(タイプS)純正になっています。

タイプRはカップホルダーが二つのみのシンプルなものです。

 

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iS純正コンソールはカップホルダーに小物入れ付のフタが付いています。

スライドし目的に応じて使い分ける仕組み。

 

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シート。

前述のようにシートは変更していますが、タイプRは純正でもレカロ社製のセミバケットシートになっています。

ホールド性・疲れにくさとも十分のシートです。

難点は後席への乗り降りがしにくいこと。

通常の2ドア車はシートを倒すと連動しスライドしますが、スライドは連動しないためシート位置によっては2アクション必要になります。

 

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リアシート。

室内高が割と広く取られているのもあり160cmくらいの人であれば以外と乗れるリアシート。

サイドにカップホルダーもあります。

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ラゲッジルーム。

高さはないものの比較的広いスペースです。

この状態でもそれなりのスーツケース2個は余裕。

 

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リアシートは2分割で倒すことが可能。

この状態でタイヤ4本は余裕。

それどころか8本積んだことあります。

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テールゲートには目隠し用のシェルフが付きます。

ただタイプRは軽量化のためオプション。

新品では入手不可なのでついていればラッキーと思いましょう。

 

DC5のいい所

エンジン

現行タイプRのような絶対的なパワーはないものの、高回転NAの真骨頂ともいえるレスポンスの良さが醍醐味です。

とにかく回すのが楽しいエンジン。

初期のVTECと比べると切り替わりの盛り上がりは若干薄いですがそれでも中毒性は高し。

ただ回せるのが高速の合流やサーキットとかでしかないんですがね・・・

 

ハンドリング

出た当初は重い重い言われましたが今では1200kgを切るボディは貴重。

サーキットなんかでは振り回せる楽しさがあります。

FFなのに弱オーバーステアな感じも楽しい要因。

 

燃費

この手の車としては良好な燃費。

街乗りでどんなに悪くてもリッター9km。

平均は10kmちょっと。

高速だと12~13kmぐらいです。

高速はクロスレシオのギア比のせいであまり伸びませんが・・・

 

意外と広い室内

特にリアシート、トランクルーム。

シート倒せばタイヤも載る、スノボも載るとクーペながら積載力がいいのはホント便利。

 

DC5のダメな所

パーツが少ない

以外と社外パーツがないです。

特に車高調は特殊な構造ゆえに物を選びます。

 

なくなりつつある純正部品

パーツの生産が終わり在庫限りになりつつあります。

先日ステリングギアボックスの交換をしましたがギアボックスも残り10個ほど。

乗り続けていく上での障害です。

 

DC5のトラブル

今までの自分の車に起きたトラブルも含め有名どころを。

 

2速に入りづらい

前期型でのトラブル。

ミッション内部の問題なので修理にはそれなりの金額が。

後期は対策済みとなっています。

 

クラッチペダルを踏むと異音

クラッチマスターシリンダーのコネクターのグリス切れで起こるもの。

ペダルを踏むたびにキコキコと。

これも対策品が出ています。


エンジンチェックランプ(LAFセンサ故障)

インテグラというよりK20Aエンジンの持病的なもの。

センサー交換で2万5000円ほど。

 

雨漏り(テールランプ)

テールランプのガスケットの劣化でそこから水が浸入します。

まずはテールランプに水が溜まり、ひどいとスペアタイヤ部に水が・・・

ガスケット交換で10000円前後。

 

雨漏り(ルーフ溶接部)

自分のDC5はルーフ溶接部にクラックが入り、そこからフロントピラー内部に雨漏れ。

ルーフモールを外しクラック部をシール剤でふさぎました。

 

コンプレッサー焼き付き

高回転エンジンゆえにエアコンコンプレッサーの負担は大きいかと。

自分のもかなり気を使っていたつもりでしたが20万kmぐらいで焼き付きました。

軽度の焼き付きだったのでコンプレッサーのみ交換しましたが、重症の場合はエアコン総とっかえで30万近くに・・・

 

ステリングギアボックス破損

自分のは走行距離もかさみ、サーキット走行も重ねていたのでラックにガタが出て交換しました。

ただでさえDC5のステリングギアボックスは弱いので走行距離が多い場合は交換もしくはオーバーホールが必要です。

 

購入時の注意点

DC5はそのキャラクターからサーキット走行をしている個体も多いです。

サーキット走行をしていたかどうか見分ける有名なポイントの一つがブレンボキャリパーの焼け。

ブレンボロゴが焼けている個体はサーキット走行を多くしているといわれています。

再塗装されている場合は別ですが逆にそのような車両はメンテナンスがきちんとされているとも言えます。

あとはフルノーマルかどうか。

ただしフルノーマルの個体はかなり少なくなっているのも事実。

フルノーマル=丁寧に扱われていたというわけではありませんが。

 

まとめ

DC5 インテグラタイプRの紹介でした。

サーキットも走れて実用性もあるスポーツカーです。

程度のいい個体も少なくなってきていますので気になる方は今のうちに是非。

 

50mmの標準レンズが欲しい!

こんにちは。

今回は50mmのレンズが欲しいので色々検討するだけのお話です。

 

 

50mmのレンズが欲しい理由

そもそも前提として自分のCanon EOS 90DはAPS-Cなので50mmのレンズだと換算80mmになるんですが。

実は最近レースクイーンのお姉さんの撮影会行くことが多く、ポートレートを撮るのでそのレンズが欲しいってのが理由です。

現状はシグマの30mmF1.4で撮ることが多いですが、ちょっと広角ぎみなんですよね。 

www.rskcameralog.com

 

ポートレートには85mmがゆがみなく撮れる・・・っていうのもあるので換算85mmに近くなる50mmのレンズの購入検討です。

現状50mmのレンズはCanonのEF50mm F1.8 STM(通称撒き餌レンズ)がありますがそれよりももっといいのを、というレンズ沼の住民の発想でもあります。

 

候補

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art

シグマの50mmレンズ。

画質優先のArtレンズ ということもあり、レビュー見ても画質に関しては高評価。

強いて言えば50mmの単焦点の割には大きく重いことでしょうか・・・

でもF1.4は夜景ポートレートにはちょうどいいんですよね。

1.8だとISOが上がりすぎて使えなかったので。

 

TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD

厳密には50mmではないですがタムロンの45mmも候補。

50mm単焦点には珍しい手振れ補正付というのがメリット。

それと最短撮影距離0.29mとかなり寄れるのもポイント。

ただめちゃくちゃ画質がいい、ってわけでもなさそう。

手振れ補正による失敗作の低減が特徴ってところでしょうか。

 

まとめ

50mm標準レンズの選考についての記事でした。

50mmのレンズは星の数ほどありますが、値段・性能を天秤に掛けたらこのあたりでしょうかね・・・

これがいいよってのがあれば是非教えていただければと思います。

 

SUPERGT観戦記~2021年ブリヂストンタイヤテスト~

こんにちは。

今回は2021年最初のモータースポーツ撮影、SUPERGT(スーパーGT)のブリヂストンタイヤテストに行ってきましたのでそのレポートです。

 

 

前置きと今回の目的

このテストをやるのを知ったのが撮影前日の1月19日というのもあり、撮影当日は午後から予定があるため撮影ができるのは午前のみというハードスケジュール。

それでも行ってきたのは1月18日に新カラーリングが発表されたチーム国光の100号車(1号車)と、KEHINカラーで最後の走行となるであろうリアルレーシングの17号車を撮りたかったから。

 

 

特にKEHINは完全撮り納めとなるので行っておきたかった。

 

緊急事態宣言の中県境を越えるのはどうかとも思いましたが、車移動・行っても高速のSAのトイレと考えれば人に会うのもほぼない・・・と考え行ってきました。

 

ただ前日に知り、慌ただしく出たものでNDフィルターを忘れる(正確にはサイズを間違えた)という失態を犯し、それが撮影に響くことに。

NDフィルターを忘れたことでシャッタースピードが落とせない・フェンス越しに撮れないという結果に。

 

今回はNDフィルターなしというのと時間もなく、また各車両を確実に撮りたかったので、シャッタースピード・構図ともマージンを取った非常に面白味のない写真ですのでご了承ください。

 

参加車両

いつもなら場所ごとの紹介ですが今回は参加台数も少ないのでマシン(チーム)ごとに。

 

1号車  STANLEY NSX-GT

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RAYBRIGのブランド終了により今年からSTANLEYになったディフェンディングチャンピオンの100号車(チャンピオンなので1号車)のチーム国光。

去年までの青ベースから、シルバー×黒にオレンジの差し色とガラッと変わりました。

ドライバーは変わらず山本選手と牧野選手です。

 

17号車 KEHIN NSX-GT

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こちらも親会社の変更により、ケーヒンから日立アステモカラーになるのが決まっている17号車。

テストでは塗装が間に合わなかったのかKEHINカラーでの走行でした。

ドライバーは塚越選手とバゲット選手。

 

8号車 ARTA NSX-GT

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こちらは体制もカラーリングもほぼ変更なしの8号車ARTA。

17号車も含めホンダは赤系多くなりますね。

ドライバーは野尻選手と福住選手。

 

99号車 NSX-GT(開発車両)

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こちらは開発車両のNSX。

ミシュランタイヤ履いているって噂もありましたが普通にブリヂストン。

ドライバーは無限の笹原選手か大湯選手って話もありましたが、野尻選手だったみたいです。(無限のスタッフは現場にいましたが)

 

14号車 ENEOS X PRIME GR Supra

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去年までワコーズだった14号車。

なんでカーボン丸出し・・・?って思ったらメインスポンサー変更だったんですね。

ワコーズ→エネオスでまた青が一台減った。

ドライバーは大嶋選手とフル参戦復帰の山下選手の2019年チャンピオンコンビです。

 

36号車 au TOM‘S GR Supra

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カラーリングはほぼ変更なしの36号車。

サイドのauロゴに5Gが追加された?

ドライバーは関口選手と14号車から移籍の坪井選手。

 

37号車 KeePer TOM‘S GR Supra

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去年あと一歩でチャンピオンを逃した37号車。

こちらもスポンサーは変更なし。

ドライバーは平川選手と36号車からフェネストラズ選手が移籍。

 

38号車 ZENT CERUMO GR Supra

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体制、ドライバーともに変更なしの38号車。

ドライバーはおなじみの立川選手と石浦選手。

 

39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supra

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こちらも目立った変更はなしの39号車。

テストではなぜか一部カーボン柄でしたが・・・

ドライバーはコバライネン選手と中山選手。

 

12号車 CaLsonic IMPUL GT-R

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スポンサーが変わるかも・・・と言われながらカルソニックブルー継続の12号車。

ドライバーは平峰選手とホンダ系だった松下選手の加入というサプライズ。

 

230号車 GT-R (開発車両) 

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唯一のミシュランタイヤの参加車両。

開発車両ですが今年からNISSANロゴが変更になっています。

 

おまけ

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レイブリックのサインボードとスタンレーのマシンの競演。

シーズン中は見れない組み合わせでしょうから・・・

 

まとめ

新年一発目のマシン撮影でした。

NDフィルターなしのためにちょっと構図が限られてますが、目的は達成したので概ね満足です。

あとは今年こそ順調に撮影できる日がくれば・・・

 

祝(?)ブログ2周年になりました!

こんにちは。

1月19日でこのブログもおかげさまで2周年になりました。

見ていただいている方々、本当にありがとうございます。

今回はその2年間の振り返りをしていきます。

 

 

PV数

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2年間の合計は 約105000PV。

大体1日あたり200PV前後。

ここ1~2か月はちょっと増えてきて月で6000PVを超えるようになりました。

始めた頃は1日一桁当たり前だったので、本当にありがたいです。

 

アクセス詳細

上のでもわかるように検索流入が80%を超えています。

どちらかというと好き勝手に好きな記事を書いていて、検索重視ではないですが・・・

レビュー系の記事はやっぱ検索されますね。

 

読者数

はてなの読者数は269名の方に登録していただいています。

本当に、本当にありがとうございます!

1周年のときは214名だったので55名の方に新しく登録して頂いてます。

 

よく読まれている記事

よく読まれている記事を紹介しようと思います。 

ミシュラン・パイロットスポーツ4のレビュー

www.rskcameralog.com

1年半前の記事ですが検索流入は未だにトップの記事。

パイロットスポーツ4ってちょっとニッチなタイヤですが結構探されているんですよね・・・

履いてから結構経っているので、そろそろ追加で書かないと・・・

 

エンジンオイルについてwww.rskcameralog.com

これもかなり初期に書いたもの。

これも添削しなおさないと。

 

Canon EOS 90Dのレビュー記事

www.rskcameralog.com

最近じわじわと上がってきてるのがこちら。

なんせ「90D レビュー」で検索すると1番目に出てくる・・・

その割に少ないのは、多分90Dを買うような人はレビュー記事を見る割合は少ないと思っています。

 

Canon EOS 80Dのレビュー記事

www.rskcameralog.com

こちらは90Dの前モデル、80Dのレビュー記事。

新品はほぼ見かけないですが、中古で買われる方に読まれる率が高いんでしょうね。

 

収益

1年目の時点で諦めたGoogleアドセンスはやっぱり通らないので諦めたまま。

もしもアフィリエイトとバリューコマースで変わらずです。

基本は月に野口さんが1人~2人って感じですが、一回だけ野口さんが樋口さんに化けたことも・・・

最近は好きなこと書いて収益になれば儲けものってスタンスです。

 

まとめ

今までのブログ振り返りでした。

これからも自由気ままに好きなこと書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

豆から挽けるコーヒーメーカー!シロカ・SC-A211レビュー!

こんにちは。

今回はシロカのコーヒーメーカーSC-A211を購入しましたのでそのレビューです。

 

 

購入した理由

そもそも前提としてはコーヒーが好きだからなんですがw

前にミル(豆を挽くやつ)とハンドドリップのを買ったんですが、まあ面倒くさい!

そもそもズボラな自分が豆を挽いて、お湯を沸かして、ハンドドリップするなんてできなかったんですよ・・・

そこで豆から全自動で出来るコーヒーメーカーを購入することにしました。

 

SC-A211の特徴

結構ある豆から挽けるメーカーの中で、シロカのSC-A211の特徴は値段の安さ

1万円前後の値段になっています。

大体他の安い物でも1万円台中盤から2万円する中でトップクラスに安い値段になっています。

安い分機能は絞られていて、豆の挽き方は一定・保温機能なし・タイマーなしといった感じですが、それはいらないって人には十分な機能です。

 

SC-A211の外観

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正面から。

スイッチ類は2個だけというシンプルさとステンレス調のパネルのおかげでコーヒーメーカーに見えないオシャレさ。

ダイヤルで粉・豆の切り替えと豆の時の杯数を設定できます。

 

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横から。

水の注入部は透明になっていて杯数分の調節が可能です。

 

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上蓋、ミル・抽出部、フィルターは脱着・洗浄可能。

ミルはプロペラ式、フィルターはステンレスメッシュです。

メッシュフィルターは再利用が可能なのとコーヒー豆の油分が紙と違い吸着されないので良くも悪くもコーヒーの味が楽しめる・・・らしい。

 

実際淹れて飲んでみる

当然ながら豆から挽いてみます。

付属のスプーンは粉用なので注意。

フィルターをセットし、杯数分の豆を入れダイヤルを調整し、水を入れ、スタートスイッチを押すだけ。

豆の量調整が難しい感じでしょうか。

 

豆を挽いている時の音は結構大きいです。(掃除機掛けてる音くらいの大きさ)

集合住宅だとちょっと気が引けるかも・・・

淹れ終わるまでは5分50秒(マグカップ1杯分)とそこそこ長め。

気長に待ちましょう。

前述のように保温機能自体はないですが、30分ほどはキープできるみたいです。

 

実際飲んでみるとメッシュフィルターの特徴か、深みのある味わい。

同じ豆で紙のフィルターと比べてみると、豆本来の味なのかなとも思います。(その反面雑味も感じられる)

気になるのは淹れ終わった温度が結構低めなこと。

淹れた直後で適温よりちょっと熱めなくらいなのですぐ冷めてしまいます・・・

ここはちょっとマイナスポイント。

 

まとめ

シロカのコーヒーメーカーSC-A211のレビューでした。

ちょっと残念な点もありますが、何よりの特徴はその安さなので手軽にコーヒーライフを楽しみたい方は是非オススメします。