RSKCarCameBlog

車、カメラを中心に気になったことを紹介するブログ

初めてのモータースポーツ撮影!持ち物編

こんにちは。

以前に初心者の方がモータースポーツ(レース)を撮影するための機材や設定の紹介をしました。 

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今回は初めてレース撮影する方のための持ち物の解説をしていきます。

レース観戦と被る持ち物も多くありますので観戦のみのかたも参考にどうぞ!

 

絶対必要なもの

カメラ(一眼レフ、ミラーレス)

本格的な撮影をするのに一眼レフ、ミラーレスは必須です。

詳細は機材・設定編で。

望遠レンズ

これも本格的な撮影には必須。

サーキットや撮影場所にもよりますがフルサイズ換算で300mmの望遠は必要です。

私が使っているのはSIGMAの100-400。

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軽いので初めての超望遠におすすめです。 

SDカードなどの記録メディア

これも当たり前ですがないとダメな物。

容量はレースの長さにもよりますがトータル128GB以上は欲しいです。

連写を多用するのでRAWで記録したりするとすぐ容量が一杯になります。(大体は失敗作ですがレース中に削除してる暇はないです。)

あまり一枚の容量が多いとトラブルがあった時のダメージが大きいので複数枚に分けた方がいいと思います。(64GB×2など)

気を付けてほしいのがSDカードの書き込み速度。

自分が持ってるサンディスク Extreme PRO(並行輸入)と安いトランセンドでは書き込みに大きな速さの差があり、トランセンドではまともに撮影できませんでした。

連写するとすぐに書き込み中となりイライラします。

高いですがサンディスクをオススメです。

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予備バッテリー

電池持ちが悪いミラーレスは必須、一眼レフもあった方がいいです。

一日中撮ってますのですぐ電池が減っていきます。

チケット、パス

これがないとサーキットに入れません。

場所や大会によって販売方法や種類が異なりますので注意が必要です。

金銭的に余裕があればパドックパスの購入をオススメです。

パドックパスがあることによってドライバーの方のサインがもらえたり、レースクイーンのお姉さんの撮影も出来ますので。

動きやすい服装

持ち物じゃないですが動きやすい服装がベターです。

それとスニーカーなどの歩きやすい靴。

撮影ポイントを回っていると1日の歩く距離は数km歩くはザラです。

羽織れるもの

富士スピードウェイなどの標高が高いサーキットは天候と気温が変わりやすいです。

現に2019年ゴールデンウイークのSUPERGT決勝は午前中の30℃近い気温から午後は10数℃まで気温が変化しました。

真夏のレースでも薄手のカーディガンやパーカーを用意した方がいいです。

カッパ、レインスーツ

サーキット内は場所によって傘が禁止の所があります。

理由はコース内に傘が飛ばされるとレースの進行に支障をきたすため。

そうじゃなくても傘をさしながら撮影なんてできません。

なのでカッパなどが必要です。

自分は登山でも使っているレインスーツをそのまま使っています。

動きやすいしカッパよりカッコいいので。(笑)

折り畳み傘

とは言ってもイベント広場や駐車場からの移動には傘があった方が便利です。

普通のは邪魔なので折り畳みを用意しましょう。

あったほうがいい物

 一脚

あったほうがいいと言いつつ自分は使ってないんですが。

一度借りて使ったんですが使いづらくて・・・

150-600や手持ちには厳しいレンズはあった方がいいと思います。

それ以下のレンズなら手持ちで十分かなと。

ちなみに三脚はマナー違反のことが多いのでやめましょう。

NDフィルター

できればあった方が。

流し撮りをすると極端にスローシャッターにするのですがそうすると絞りすぎで回析現象により写真がボケていきます。

曇りや夕方であれば問題ないですが日中は防ぐことが出来ません。

それを防ぐためにNDフィルターで入ってくる光を制限します。

ND8のフィルターがあればとりあえず問題ないかと思います。

初心者の場合は何枚もNDフィルターを用意するのは厳しいですしね。

レインカバー

雨の中でも撮影をする場合はレインカバーが必須です。(防塵防滴であっても)

ゴミ袋(!)で対応している人もいますが何回も撮影するのであればレインカバーを購入した方がいいと思います。

基本的には望遠レンズを付けての撮影がほとんどなので大きめのを購入しましょう。

腕時計

今どき腕時計?って思うかもしれませんが結構重要です。

撮影中にスマホで確認するのはめんどくさいし、ピットウォーク中の時間確認も腕時計があると便利です。

ただ汗もかくし、雨の可能性もあるので自分はいつもG-SHOCKです。

脚立 

これも使っている人は使っています。

サーキットは基本フェンスに囲まれていますのでフェンスの上から撮影するかフェンスをぼかして撮影するかになります。

フェンスの上から撮影する場合は高さがあるので脚立が必要です。

実際のところフェンスをぼかしてやるので十分なのと脚立自体非常に荷物になるのであまり重要でないかも知れません。

 

サンシェード

メインスタンド以外は日陰がほとんどないので夏場のレースでは重要かもしれません。

夏場以外でも休憩場所がわりにいいと思います。

設置する場合は風に飛ばされないように対策しましょう。

日焼け止め

俺は真っ黒に焼きたいんだぜ!って方はスルーで。(笑)

前述のように日陰がないので本当に真っ黒になります。

スプレータイプと塗るタイプがありますがスプレータイプは場所を選ぶので塗るタイプがオススメです。

サインペン

ピットウォーク中のサインはペンを用意してますがパドックなんかでサインをもらう時必要です。

まとめ

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サーキットでの撮影、観戦に必要な物の紹介をしました。

これを参考にレース観戦・撮影をしていただけると幸いです。