気軽にモータースポーツ体験!レンタルカートをやってみよう!
こんにちは。
前回のブログでレンタルカートのお話をしています。
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でも「レンタルカートって何ぞや?」という方もいらっしゃると思います。
というわけで今回はモータースポーツを気軽に楽しんでいただけるためにレンタルカートの紹介をさせていただきます!
自分がレンタルカートをやる理由
最近の自分の趣味の一つではあるんですが、もともと私は愛車(ホンダ・インテグラタイプR)でサーキットを走っていました。
ただ愛車でサーキットを走るのは普通に街中を走るのと比べてコスト(タイヤ、オイルなど)とクラッシュ時のリスクがあります。
実際一度不注意からスピンさせてしまい足回りを損傷させたこともあります。
それもあってサーキットを走ることはめっきり減ってしまいました。
ただ車好き、運転好きとしては車を限界まで走らせるのは楽しいもので何かないかと思っているとレンタルカートがあるじゃないですか。
レンタルカートであればコストもクラッシュ時のリスクも少なく楽しめることが出来ます。
このことからレンタルカートを今回オススメしようというわけです。
レンタルカートってどんなもの?
レンタルカートはレーシングカートを文字通りレンタルして乗るものです。
ではそのレーシングカートになるんですがこのような物になります。
通常一人乗りですが二人乗りのレンタルカートもあります。
シートベルトはなく(場所によってはある)、体がホールドされるバケットシートで支える形です。
操作するのはハンドル・アクセル・ブレーキの三点のみ!
ギアの操作はないの初めての方でも運転できないということはありません。
またハンドルの切れ角が非常に少なく30°切るだけでコーナーを曲がることが出来ます。
このようにとにかくシンプルな構成となっていますので車体が軽く出来ているのが特徴。
これに200~300ccのエンジンを搭載し50~70km/hの速度を出すことが出来ます。
そして座る位置が低いので体感速度100km/h以上の爽快感を味わうことが出来るのがカートの一番楽しい所です!
必要な物は?
自分で用意するものはありません!だいたいのカート場は手ぶらでOKです!
服装
多くの場所は長袖長ズボン推奨・サンダルNGが多いので注意が必要です。
ただ長袖長ズボン推奨の場所はアームカバーや上着、ズボンなどを貸してくれるので問題ありません。
貸しの服がちょっと・・・という方は上着などを持っていきましょう。
ヘルメット
これも無料で貸してくれる場所がほとんどです。
自分は4輪用のヘルメットを持っていますがバイクのヘルメットを持っている方はバイク用で問題ありません。
ただフルフェイス(顎まで覆う物)必須なので注意。
ヘルメットのレンタルは無料でもヘルメットの中にかぶるインナーキャップ(フェイスマスクとも)は有料で購入だったりしますので行く場所に確認しましょう。
だいたい300~500円くらいです。
よっぽど好きな方はヘルメットの購入もアリですが高いです・・・
グローブ
これは無料で貸してくれる所と有料でレンタル、もしくは購入と別れています。
ただ有料の場合購入もレンタルも300~500円がほとんどです。
ちなみに購入といってもだいたいの場合軍手に毛が生えたレベルの物です。
専用のグローブはヘルメットと比べると安いのでハマった場合購入もアリかと。
見た目良くなるので上級者感が出ます。(笑)
金額は?
時間制の走行か周回数で区切る所に別れます。
相場は7~10分or10周で2000円~3000円です。
場所によっては回数券や〇時間走り放題などがあり走れば走るほどお得になります。
これとは別に初回はライセンス料(500~1000円くらい)がかかる所もあります。
ケガとかしない?安全性は?
ヘルメットとかはするとはいえ50~70km/h出るものですので危険性がないわけではありません。
ただカートはミッションがないので構造上急にスピードが出ることはなく(止まってる状態からアクセル全開にしてもゆっくりとしか進まない)、コースアウトしてもクッションなどのバリアがあるためコースアウトしても被害が最小限になるようになっています。
初めてでも上手く走れる?乗り方の解説!
ここでは初心者の方向けにカートの乗り方、コツを紹介します。
(あくまで私もモータースポーツをかじっただけでプロでもなんでもないので参考までに)
アクセル全開にする!
初心者の最初の関門。
初めての方はまず怖さからアクセル全開にするのが難しいです。
ただアクセルを全開にしないと当然ながら速く走ることが出来ません。
まずはストレートの区間で全開にできるようにしましょう。
ブレーキはどこで踏めばいい?
基本的にコーナーはブレーキを踏まなければいけないコーナーとアクセルの調節のみで通過できるコーナーがあります。
でも初めての方はまずどのコーナーがどうなのかなんてわかりません。
最初はコーナーの手前でブレーキをしっかり使いゆっくりと進入し早くコーナーから出ましょう。(スローイン・ファーストアウトといいます)
スピンしちゃいけない?
当然ですがスピンしてもタイムは出ません。
ただスピンというのは車の限界を超えた時に起こるものなのでスピンさせることが出来ればそのカートの限界に達したことになります。
まずは周りに注意してスピンさせるまで攻めてみましょう!
スピンする→次の周のそのコーナーを若干ゆっくり走るの繰り返しでタイムを詰めていきます。
極力速度は落とさない
ここからは慣れてきた人向け。
前述のようにカートはミッションがなく加速が緩やかです。
一度落ちた速度が戻るまで時間がかかるため不要な速度ダウンは避けましょう。
コーナー出口ではリアを滑らせない
これも速度を落とさないため。
入り口で滑らせる(いわばドリフト)はテクニックとしてありますが出口で滑らせるのは加速が鈍くなる原因になります。
極力コーナー前半で体勢を整えタイヤのグリップを加速に使えるようにします。
おすすめレンタルカート場の紹介
ここでは関東近県のレンタルカート場の紹介をします。
カート場はいっぱいありますが今回はカート以外にも楽しめるものをセットにして初めての方も行きやすい所をチョイスしてます。
F.ドリーム平塚
前回のブログで紹介した場所。
ららぽーと湘南平塚から近く買い物のついでに立ち寄れる場所。
コースが広く走りやすいのが特徴です。
ハーバーサーキット木更津
木更津イオンの敷地内にあるカート場。
なんせイオンの敷地内なので入る敷居が低いのがメリット。
今年の4月にリニューアルオープンしてからは行ってないのですがリニューアルしてキッズカートも追加されたので家族連れの方にもオススメです。
ツインリンクもてぎ・レーシングカート
ツインリンクもてぎの場内にあるカート場。
ここの特徴はまずBライセンス(50km/h)を取得し、45秒を切るとAライセンス (65km/h)にが取得できます。
またカート以外も子ども向けのアトラクションやホンダの車、バイクが展示されているホンダコレクションホールなど家族連れや車・バイク好きにオススメの施設です。
サーキットスタジアム634(ムサシ)
前述の3コースと違い屋内型なので天候に左右されずに楽しめます。
また三井アウトレットパーク入間、コストコの目の前にあるのでここも買い物ついでに楽しむことが可能。
まとめ
レンタルカートの魅力について紹介させて頂きました。
カートはF1ドライバーをはじめとするレーシングドライバーも行っているものです。
この記事を読んでいただいた方がモータースポーツに興味を持っていただけるといいなと思います。