Canon EOS 90D第一印象レビュー!
新年あけましておめでとうございます。
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本年も引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今回の内容ですが、先日のブログでキヤノンのEOS 90Dを購入したお話をしました。
で、2月に到着予定がまさかの先月末に届きまして(!)早速ですが80Dとの違いを中心にレビューをしていきたいと思います。
90Dの外観
前面。
前から見ると80Dとの違いはほぼないです。
強いて言えば表面の仕上げが変わったのか、80Dは若干ツルツルした仕上げ、90Dはザラザラとした仕上げです。
後面。
大きく変わったのはスティック型のマルチコントローラーが追加されたこと。
AFフレームの移動が快適になりました。
あとは若干ボタンの配置が変更になってます。
そしてグリップが深くなってます。
上が80D、下が90D。
赤丸部が抉られていて手の大きい人でも干渉しにくくなってます。
90Dの特徴
90Dの特徴、80Dとの比較を述べていきます。
連写性能が10コマ/秒に
自分が90Dに乗り換えた最大の理由。
80Dの7コマ/秒から大幅に進化しています。
これもあってか後述の飛行機撮影がすごくやりやすかったです。
バッテリー性能が大幅アップ
常温のファインダー撮影時で960枚から1860枚と大幅アップ。
たしかにバッテリーが減らないw
今まで予備バッテリーを使っていた場面でも使わないと考えるとメリットですね。
DIGIC6→DIGIC8へ
映像エンジンが2世代新しくなりました。
これにより色々と進化しています。
画素数が約3250万に
80Dから大幅にアップしました。
正直ここまでの画素数はいらないんじゃないかと(データ量が増えるのが嫌だった)思ってましたが後述のC-RAWが選択できるのでトリミングがしやすくなったと思えば。
ライブビュー時に瞳AFが使用可能に
DIGIC8搭載のKiss X10で搭載された瞳AFが90Dでも可能に。
と言っても自分はあまりライブビュー撮影しないんですが・・・
C-RAWで撮影可能
通常のRAWよりデータが小さいC-RAWで撮影可能に。
これのおかげで書き込みが速くなり連写可能枚数が上がります。
あまり画質を重視しないレース撮影なんかはC-RAWでいいかも。
UHS-ⅡのSDカードに対応
連写可能枚数をあげるのに書き込みが速くなるUHS-ⅡのSDカードに対応。
ただUHS-Ⅱ高いんだよなぁ。
30g軽量化
これだけ性能が上がりつつも80Dと比べて30g軽量化されています。
実際持つと分かりませんが。
実際撮ってみた
もともと90Dが来た次の日に友人と羽田空港に飛行機を撮りに行く予定だったので90Dのシェイクダウンをしてきました。
やっぱり連写性能が上がった効果が絶大です。
80Dよりも打率が明らかによくなりました。
それとAFの食いつきがよくなったような気がします。
センサーの測距点などは変わってないですが80Dから比べても改良されているんでしょう。多分。
まとめ
キヤノン EOS 90Dのレビューでした。
今回の90Dは7D MarkⅡとの統合の噂があるように動体撮影の性能を筆頭に全般的に向上しています。
APS-Cとしてはトップクラスの性能を持ったカメラになりましたので今後使っていっていきます。
さらに詳細のレビューを載せました。
こちらもご参考ください。