車のエアコンのにおいが気になる?エアコンフィルターをチェックしよう!
こんにちは。
10月に入ってもまだ暑い日が続きますね。
この気温だと車のエアコンをまだガンガン使っている人も多いかと思います。
ただ「エアコンをつけるとにおいが気になる・・・」、「車内を消臭してもなんか臭い・・・」って方はいませんか?
今回は車のエアコンフィルターの点検についてお話しします。
車のエアコンフィルターって?
車のエアコンフィルターは通常の車は助手席側のダッシュボードの奥に設けられている外気導入口の所に取り付けられています。
またエアコンの設定を内気循環にしていてもこのエアコンフィルターを通過するようになっています。
なので車のエアコンフィルターはエアコンを使用していなくても車内の空気はエアコンフィルターを通過することになります。
もちろん冷房・暖房関係なくフィルターを通過します。
車内を消臭しても臭うという場合エアコンフィルターが汚れていると常に汚れたフィルターの空気が車内に入るのでチェックが必要です。
エアコンフィルターの外し方
エアコンフィルターの外し方の紹介をしていきます。
※ここからは一般的な国産車の外し方を紹介します。外し方がわからないなどの場合は無理せずディーラーや販売店にお願いするようにしましょう。
まず助手席のグローブボックスを開けます。
物が入っている場合は取り出しましょう。
次に赤丸のあたりを矢印の方向に押します。
そうするとグローブボックスを普通より多く開くことが出来ます。
開くと奥にエアコンフィルターの蓋が見えます。
この蓋はツメで引っかかっているのでそのツメを外します。
このようにエアコンフィルターを引き出せます。
ちなみにこのフィルターで1年ほどの使用です。
自分はタバコを吸いませんが、タバコを吸う・ホコリが多い地域に住んでいるなどがあるとフィルターの汚れがさらに進みます。
これよりひどい汚れはざらに見ました・・・
どんなエアコンフィルターがいいのか
今回自分が交換したのはPIAAのエアコンフィルター。
比較的安めのベーシックなものです。
フィルターの値段を決めているのは集塵能力・取れるゴミの種類です。
安いフィルターは単純なホコリしか取れないのもあります。
高いフィルターや純正品はホコリ・花粉はもちろんアレルゲン物質の除去まで行い、それでいて風量の妨げにならないようになっています。
安いからといってむやみやたらに装着すると純正の物より集塵能力を下げてしまうので注意しましょう。
特に花粉症・アレルギー症状のある方はエアコンフィルターに気を使うことで症状を和らげることも出来ます。
まとめ
エアコンフィルターについて紹介しました。
車のにおいの原因はまずはココ!っていうくらいな所なので気になるかたは一度チェックしましょう。