ゴールデンウイークはスーパーGTを見に行こう!
こんにちは。
皆さんGWはどこに行くか決まっていますか?
どこに行こうか悩んでいるといった方に是非おすすめしたいのが5月3、4日に富士スピードウェイで開催されるSUPERGTです。
今回はSUPERGTの見どころや会場でどんなことが出来るかを解説していきます。
SUPERGTとは?
SUPERGT(スーパーGT)とは現状日本国内では最も観客を集めるレースです。
市販車が一応ベースのGTカー(通称ハコ車)というレーシングカーでのレースとなっています。
大きな特徴としてはGT500クラスとGT300クラスの速さが異なる2クラスが同時に走る数少ないレースとなっています。
GT500クラスはトヨタ(レクサス)、日産、ホンダの日本を代表するメーカーの戦い。GT300クラスは日本のメーカーはトヨタ、日産、ホンダ、スバル。海外メーカーはフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ、メルセデスベンツなどの多様なメーカーの戦いになってます。
GT500とGT300の違いはもともと馬力が500馬力、300馬力という所から来ています。(現在は馬力はGT500で550~600、GT300で400ぐらい)
それぞれの見分け方としては、
左がGT500。ゼッケン(カーナンバー)が白、ヘッドライトが透明(ライトの光は白)、フロントウィンドウ上部のステッカー(ニッポンを元気にステッカー)が白。
右がGT300。ゼッケン、ヘッドライト、ステッカーが黄色になってます。
この速さが異なる2クラスが混走することにより常に追い抜きのある迫力のあるレースを見ることが出来ます!
また前述のようにGT500クラスは3大メーカーの威信をかけた戦いになっており、GT300も多様なメーカーが参戦する関係から、ドライバーのレベルも非常に高い物になっています。
F1チャンピオンの経験もあるジェンソン・バトン選手などF1経験もある海外からのドライバーや国内トップクラスのドライバーが集まっているレベルの高さも見どころです。
もう一つの見どころとして1台のマシンにつき2人(レースによっては3人)のドライバーで走ることも特徴で、ドライバーが入れ替わるPit戦略も重要なポイントです。
富士スピードウェイとは?アクセスなど
富士スピードウェイとは静岡県小山町にあるサーキットです。
国内外のビックレースを多数開催し、日本を代表するサーキットの一つとなっています。
アクセスはこちら。
車での来場時は帰りの渋滞に注意が必要です。
例年高速に乗るまで2~3時間ほどかかってしまいます・・・
渋滞を避けたい方は電車がおすすめですが、駅へ行くバスもある程度待つことになります。
チケットは?料金やおすすめなど
レースは3日が予選、4日が決勝となります。
基本的には2日間の通しでのチケット販売になります。
入場料+自由席のチケットで前売り料金6000円です。
ただ個人的なおすすめはパドックパス。
17000円と高いですがパドックといわれるPIT裏に入れたり、ドライバーを間近で見れるピットウォークに参加することが出来るのでお金に余裕があればこちらをお勧めします。
チケットの購入や他のチケットの情報はこちらから。
どんなことが出来るの?
ここではレースを見る以外にできることを紹介していきます。
写真などは2017、2018年の物なのでご了承ください。
まずはなんといってもレーシングカーを間近で見れること。
これからレースを走る車を間近で見るのはパドックパスがないとできません。
スタンド前の広場にもマシンは置いてあります。
小学生以下の子どもであればコックピットに乗れるイベントも開催されています。
パドックパスで入場できるパドックには実際にレースで使うタイヤが置いてあったりとマニアにはたまらない空間となっています。
パドックやピットウォークではドライバーやチーム監督にサインや握手をしてもらうことが出来ます!
上からジェンソン・バトン選手、関谷正徳監督、土屋圭市エグゼクティブアドバイザー、佐々木主浩監督。
それぞれレース界ではレジェンド級の方。
佐々木監督は野球でのレジェンドですね。
写真はないんですがピットウォーク中にぶつかってしまったおじさんが中嶋聡監督だったこともあります(笑)
ゆるキャラみたいなのもいっぱいいます。
一番下は間違えたわけでなく、カメラを向けたら超至近距離まで寄ってきただけです(笑)
正体はこちらを参照。
スタンド前の広場では色々なグルメやグッズの販売などをやっています。
グッズの購入でサインをもらえたりなどもあります。
これはレッドブル6本購入でもらったニック・キャシディ選手と平川亮選手のサイン。
この他にもドライバーのトークショーやレースクイーンのステージなどを行っています。
もちろんレースクイーンのお姉さんもいっぱいいます。
ただ家族連れのお父さんや彼女連れの人は夢中になりすぎないようにしましょう(笑)
まとめ
スーパーGTの紹介をさせて頂きました。
レースを見るだけでなく、色々遊べたり、お姉さんの写真が撮れたり(笑)できます。
家族づれでも車好きなお子さんであれば楽しめる所になりますのでぜひ検討してみてください。
場所は違いますがこちらも参考にどうぞ。