SUPER FORMULA観戦記~2019富士Part2~
こんにちは。
今回は前回のスーパーフォーミュラの続きです。
フリー走行(続き)
赤旗中断中にアドバンコーナーへ移動。
今回から参戦のパトリシオ・オワード選手。
ぶっつけ本番ながらフリー走行では8番手とホンダ勢最上位タイムでした。
コーナー出口を撮ったもの。
アドバンコーナーは進入速度が低めなので2台並びながらの進入も多いです。
ここでフリー走行は終了。
ピットウォーク
車の撮影だけでは暇になるのでピットウォークのチケットを買いました。
目的はレースクイーンのお姉さんですが。(笑)
それとここでしか撮れなかったサポートレースのTCRシリーズの車両。
カッコイイですな。
新型スープラ試乗記
実は朝先着順でトヨタのGR車両の試乗会をやっていましたので、試乗してきました新型スープラ!
今回の試乗は駐車場の専用コースを3周するというもの。
今回試乗した車。
直6仕様のRZです。
色はマットグレー(艶消し)なんですが手入れが難しそうと感じました。
内装は黒×赤のカラーリング。
質感は非常に高い感じ。
ナビの配置などは少し最近のマツダっぽい感じですがシンプルでいいです。
ただシフトレバーやウィンカーの操作がベースとなってるBMW方式なので日本車に慣れ切ってる身としては操作しづらいですね。
2シーターですが全長の短さもあいまってトランクルームは狭いです。
2人の一泊の荷物が積めるくらいのスペースはあります。
肝心の走りの感想ですが、まず3リッターのツインスクロールターボということで下からかなりのトルクフル。
8速もあるATともあいまって加速は非常に鋭いです。
また振動バランスに優れる直列6気筒ということでとにかくスムーズです。
乗り心地も若干固めですがスムーズな路面では無駄な動きがないので運転はしやすい印象。
ただこのスープラ、ノーマルモードとスポーツモードの切り替えができます。
スポーツモードにすることでエンジン、サスペンション、ATのレスポンスなどが向上しパフォーマンスが上がります。(まるでマグネットコーティングをしたガンダム)
スポーツモードにすると明らかにステアリングから感じ取れる情報も増え、ノーズの入り方も早くなります。
さすがに限界までは攻めてないのですが、コーナリングの限界も非常に高そうです。
ブレーキもかなりの制動力。
若干初期の制動が強いですが340馬力を受け止めるには十分かと。
総じての感想はすごいいい車。
デザインだったりBMWとの共同開発がいろいろ言われる車ですがこのご時世にこういったスポーツカーを出すことに感謝です。
絶対的な速さはないものの、直6・FRのスポーツカーのお手本のようなパッケージなので運転していて楽しい車かと思います。
ただ、それであればMTを設定してもいいんじゃないかなと。
ATの制御も良くなっているのでタイムを出す分には問題なくてもこの車の性格ならMTを用意してもいいんじゃないかと思います。
全日本F3決勝
スーパーフォーミュラの予選まではサポートレースのF3の撮影。
場所はとりあえずダンロップコーナー。
そしてこのあたりから雨がぽつぽつと降ってきます。
1周目のクラッシュでセーフティーカー導入となりました。
その後レースは再開。
と同時にGRスープラコーナーに移動。
まとめ
長くなってきたのでまた次回に。
F3の撮影ではどれだけシャッタースピードを落とせるかってやっていたんですがやっぱりシャッタースピードを遅くするほど成功率が低くなってきますね。
もっと練習が必要です。