初めてのモータースポーツ観戦・撮影!持ち物編
こんにちは。
もう少しでレースシーズン開幕となります。
そこで今回はレース観戦や撮影初心者向けに、レース観戦時の持ち物を紹介していきます。
※以前も似たような記事を書きましたが、コロナ禍により状況に合わなくなってきた部分もありますので再度アップします。
観戦に必ず必要なもの
チケット
当たり前ですが・・・
紙のチケットの場合何度も取り出すとボロボロになってしまうのでチケットホルダーなどに入れると便利です。
動きやすい服装・歩きやすい靴(汚れてもいいもの)
遠足のフレーズみたいですがw
サーキットは坂や舗装されてない所を多く歩くため、動きやすい服装がベストです。
特に雨が降った後の芝生などは凄い汚れるので、極力汚れてもいいもので。
ちなみに汚れや雨に強く、歩きやすい靴のベストは登山靴。(2020年の富士24時間で実際に履いた)
羽織れる服
高地にある富士スピードウェイでは天気がコロコロ変わります。
2019年ゴールデンウイークのSUPERGTでは午前中30℃近い気温から午後10℃近くになったことも・・・
かと言ってあまりかさばる物だと邪魔になるだけなので薄手のジャケットなんかが良し。
カッパ、レインコート
サーキット内は場所によって傘が禁止の所があります。
理由はコース内に傘が飛ばされるとレースの進行に支障をきたすため。
そうじゃなくても傘をさしながら撮影なんてできません。
なのでカッパなどが必要です。
自分は登山でも使っているレインスーツをそのまま使っています。
動きやすいしカッパよりカッコいいので。(笑)
先述の羽織れる服と兼用できる防水のジャケットとかでもいいかも。
折りたたみ傘
とは言ってもイベント広場や駐車場からの移動には傘があった方が便利です。
普通のは邪魔なので折り畳みを用意しましょう。
撮影に必ず必要なもの
カメラ
本格的な撮影をするのに一眼レフ、ミラーレスは必須です。
詳細は機材・設定編で。
望遠レンズ
これも本格的な撮影には必須。
サーキットや撮影場所にもよりますがフルサイズ換算で300mm以上の望遠は必要です。
今は使っていないですがSIGMAの100-400がオススメです。
SDカード
これも当たり前ですがないとダメな物。
容量はレースの長さにもよりますがトータル128GB以上は欲しいです。
連写を多用するのでRAWで記録したりするとすぐ容量が一杯になります。(大体は失敗作ですがレース中に削除してる暇はないです。)
あまり一枚の容量が多いとトラブルがあった時のダメージが大きいので複数枚に分けた方がいいと思います。(64GB×2など)
気を付けてほしいのがSDカードの書き込み速度。
最近のカメラは高画素&高速連写なので、書き込み速度が遅いとすぐに追いつかなくなってしまいます。
カメラが対応していればUHSーⅡのSDカードが書き込みが速くなります。(高いけど)
予備バッテリー
電池持ちが悪いミラーレスは必須、一眼レフもあった方がいいです。
一日中撮ってますのですぐ電池が減っていきます。
カメラリュック
望遠レンズを収納するので必然的に大きめのリュックになります。
また先述の上着などを含めると結構な荷物になるので20L~のバッグは必要。
自分の使ってるカバンはこちら。
観戦にあったら便利なもの
折り畳み椅子
スタンド以外で観戦するならあった方が。
ビニールシートより地面に影響されない利点があります。
折り畳み自転車
サーキットはとにかく広いです!
歩くとかなり時間がかかるので自転車を使うと時間の短縮にもなります。
ただし、サーキットによっては自転車の持ち込みが禁止されてるので注意が必要。
日焼け止め
サーキットはスタンド以外はほぼ日陰がありません。
特に初夏~夏場は薄着なのもあり、真っ黒になります。
塗るタイプの日焼け止めの方が場所を選ばす便利です。
腕時計
今どき腕時計?って思うかもしれませんが結構重要です。
撮影中にスマホで確認するのはめんどくさいし、時間確認も腕時計があると便利です。
ただ汗もかくし、雨の可能性もあるので自分はいつもG-SHOCKです。
撮影にあったらいいもの
NDフィルター
できればあった方が。
流し撮りをすると極端にスローシャッターにするのですがそうすると絞りすぎで回析現象により写真がボケていきます。
曇りや夕方であれば問題ないですが日中は防ぐことが出来ません。
それを防ぐためにNDフィルターで入ってくる光を制限します。
ND8のフィルターがあればとりあえず問題ないかと思います。
初心者の場合は何枚もNDフィルターを用意するのは厳しいですしね。
一脚
手ぶれを抑えるための一脚
150-600や純正100-400レンズはあった方がいいと思います。
それ以下のレンズなら手持ちで十分かなと。
ちなみに三脚はマナー違反のことが多いです。
スタンド式の一脚もありますが足場の悪いサーキットではオススメできません。
レインカバー
雨の中でも撮影をする場合はレインカバーが必須です。(防塵防滴であっても)
ゴミ袋(!)で対応している人もいますが何回も撮影するのであればレインカバーを購入した方がいいと思います。
基本的には望遠レンズを付けての撮影がほとんどなので大きめのを購入しましょう。
脚立
使っている人は使っています。
サーキットは基本フェンスに囲まれていますのでフェンスの上から撮影するかフェンスをぼかして撮影するかになります。
フェンスの上から撮影する場合は高さがあるので脚立が必要です。
脚立自体非常に荷物になるのでそこが難点。
自分は使ってません・・・
まとめ
レース観戦時に必要なものをまとめてみました。
人によって異なってくるのもありますが参考にしていただければと思います。