SUPERGT観戦記~2019富士500マイルPart4~
こんにちは。
今回はSUPERGT富士500マイルの観戦レポート最終回です。
レースの後半戦を紹介します。
再び休憩、2回目のセーフティカー
GRスープラコーナーから移動しつつ休憩しようとすると106周の時点で24号車のKONDOレーシングがエンジントラブルでピットロード入り口で停止。
排気管から激しく出火してしまいます。
ドア部にある排気管(24のゼッケン後ろ)が焦げています。
これによって2回目のセーフティカーが導入。
この絶妙なタイミングで500クラスの6号車ワコーズLC500がピットインし他から1周近くのリードを築くことに成功します。
コカ・コーラコーナー編
休憩後コカ・コーラコーナーへ。
この時点でかなり日が傾いてきました。
そしてここで問題発生。
128GBのSDカードを使いきってしまうという事態に。
予備でSDカード持ってたから別にいいんですがこのトランセンドのSDカードが書き込み遅い!
5枚くらい連写でしばらく処理中になってしまいます。
とりあえず続行。
アドバンコーナー、チェッカーフラッグ
SDカード問題もありレース終了はモニターで見ようかと思いましたがとりあえず続けることに。
パドックから近いアドバンコーナーへ。
ちなみにこの時点でレース開始から5時間が経とうとしていて規定により5時間経過(175周)でレースは終了に。
フラッグを振ってドライバーを讃えるコースマーシャルの方々。
そして今回のトップ3。
まずGT500。
1位 6号車 WAKO‘S LC500
ピットインの絶妙さで2連勝。タイトル獲得へ大きなリードとなりました。
2位 1号車 RAYBRIG NSX-GT
予選は10番手で振るわなかったものの、じわじわと上げ23号車とのバトルを制して2位。タイトル防衛へ名乗りをあげました。
3位 23号車 MOTUL AUTECH GT-R
ポールポジションでしたがセーフティカーのタイミングも悪く3位。
ただ安定した成績でタイトル可能性は十分あります。
そしてGT300。
1位 87号車 T-DASH ランボルギーニ GT3
4回義務付けのピットインのうち一回をドライバー交換のみで時間を短縮し優勝。完全な作戦勝ちでした。
2位 埼玉トヨペットGB マークX MC
ポールポジションでしたが惜しくも2位。しかし今年急速に力を付けてきたチームです。
3位 Modulo KENWOOD NSX GT3
終盤18号車とのNSX対決を制して3位。
去年はアクシデントで出走出来なかった500マイルで表彰台獲得となりました。
帰宅耐久レース
そうこうして19時半ぐらいに富士スピードウェイを出発。
ここからまさかの耐久レースが始まるとは・・・
20時過ぎには大月JCTを通過。
ここから事故渋滞25km。
その次の施設、談合坂SAに到着したのが22時半。
orz
しばらく寝て起きたら渋滞も解消してるだろうと思いきや0時半に談合坂を出発するとまだ渋滞中。
orz
結局空いてれば1時間半の所を7時間半かかって帰宅・・・
まとめ
帰りは色々ありましたが500マイルということもあり内容の濃いレースでした。
真夏の撮影ということもあり熱中症が心配でしたが何事もなく終わり一安心。
次はいつになるかな・・・