SUPERGT観戦記~DTM交流戦Part1~
こんにちは。
今回は11月24日に富士スピードウェイで行われたSUPERGT×DTM特別交流戦の観戦レポートになります。
SUPERGT×DTM特別交流戦とは
今回のレースはSUPERGTのシリーズ戦ではなくドイツのDTMとの特別交流戦になってます。
SUPERGTのGT500クラスとDTMはクラス1規定という規格で基本的には共通化されており、双方が同時に走る企画が今回の交流戦になります。
基本的には共通の規格ですがタイヤメーカーの違いやエアロの違いなどがあり極力今回はそこを合わせてのレースになってます。
DTMについて
DTMはドイツツーリングカー選手権のことで現在はBMW、アウディ、アストンマーチンが参戦しています。
SUPERGTとはエンジン、モノコックなどが共通化されていますが、タイヤメーカーがハンコックタイヤ、エアロの違いなどがあります。
また2人のドライバーで耐久レースに近いSUPERGTと比べてDTMは1人のドライバーで走るスプリントレースなのも特徴です。
今回はDTM勢からは7台が参加しましたのでその紹介をします。
レネ・ラスト選手(アウディ)
今シーズンのDTMチャンピオン。
今回は日の丸カラーの特別カラーリングでの参戦です。
マイク・ロッケンフェラー選手(アウディ)
2013年のDTMチャンピオン。
レネ・ラスト選手とともに日本でのレースは初めてです。
ロイック・デュバル選手(アウディ)
スーパーGTやフォーミュラニッポンでもチャンピオン経験のある日本でもおなじみの選手。
走り慣れた富士スピードウェイということもあり活躍を見せました。
ブノワ・トレルイエ選手(アウディ)
こちらもやはり日本でもチャンピオン経験があるおなじみの選手。
ベンちゃんの愛称があります。
マルコ・ウィットマン選手(BMW)
この日、11月24日が誕生日。
DTMではBMW勢最高のランキング3位でした。
小林可夢偉選手(BMW)
普段はトヨタ系のドライバーの可夢偉選手ですが今回はBMWからの参戦。
アレッサンドロ・ザナルディ選手(BMW)
過去にレース中の事故で両足切断の重症を負いながらも50歳を超えた今でもレースに参戦し、パラリンピックの金メダルを取る「不屈の鉄人」。
ピットウォークなどでも大人気でした。
スポンサーステージ
前置きは終わりまして本編へ。
当日朝、富士スピードウェイは霧雨。
あんま濡れたくなくて屋根のある所にいたらスポンサーステージが始まったのでちょっ撮ります(笑)
まとめ
今回正直撮れ高が結構ありまして(当社比)、かなり長くなるのでここまでに。
次回は予選編です。